去る6月30日(月)に大分県農業法人協会の第29回総会を開催しました。

今回の総会議案は、令和6年度の実績決算と令和7年度の計画予算でした。
今年度は、単発イベントの実施だけでなく、常設行事を創設し、会員がいつでも活用し協会メリットを得られるメニューを用意しました。
常設事業は次の通りです。
1.園芸基幹品目販売戦略推進事業(随時受付)
・ 大分県ブランド推進課所管の事業。
- 会員の販路拡大や物流課題の改善に資する活動に係る費用(旅費、会議費等)について最大1/2助成します。
- 指定する園芸基幹品目以外でも本協会独自予算を措置しているため、全ての正準会員が活用できます。
- 事業活用する場合は、指定の申請書を記入の上、事務局に提出してください。
2.キャリアアップ支援事業(随時受付)
- 本協会独自事業。
- 従業員が会員経営に役立つ資格取得をした場合に、その受験料を半額(最大10万円)まで補助します。
- 事業活用する場合は、資格取得を証する書類と共に指定の申請書を記入の上、事務局に提出してください。
3.自己研鑽推進助成金(随時受付)
- 会員が自身の経営発展に資すると判断し独自で受講する有料研修会等に係る参加料を助成します(上限3万円)。
- また、講師を自社に招聘し、研修会を実施する場合でも利用可。
- 事業活用の場合は、指定の報告書と受講が分かる書類を添付の上事務局に提出してください。
- なお、本事業は活用幅が広いため、内容に因っては事業活用をお断りする研修会等もあります。
- 事業活用を検討する場合は、受講前にご相談ください。
その他、正準会員の皆様にこそ積極的な活用を頂きたい事業として以下の事業を紹介いたしました。
4.おおいた農業経営・就農支援センター(随時受付)
- 国庫及び新規就業・経営体支援課・農業会議所管の事業。
- 従業員及び経営体側も納得できる雇用契約内容を相談したい、経営診断したい、経営計画について相談したいなど、会員の経営課題について、適切な専門家(社労士、税理士、コンサルタント等)を3回まで無料派遣します。
- 会員外の農業者の利用も可能な事業ではありますが、協会会員にこそ経営発展の近道として積極的に活用頂きたいです。
- 事業活用を検討する場合は、最寄りの振興局か事務局にその旨連絡ください。
5.雇用就農資金事業(年度3回の応募)
- 国庫事業、農業会議所管事業。
- 経営体が従業員(期間の定めのない雇用)をした場合、最大年間60万円最長4年間助成します。
- 県や市町村を通らず、会員が直接事業申請をする必要がありますが、事務局が申請についてのアドバイス等も行いますので積極的にご活用ください。
- 対象となる従業員を雇用した場合は、まず農業会議まで連絡下さい。
総会後は、基調講演を実施。
今回の講師は、ZEROCO(株)代表取締役の楠本 修二郎さんをお招きしました。「ZEROCO(ゼロコ)」は冷蔵・冷凍に次ぐ第三の道を謳い、研究の末にたどり着いた温度湿度技術を持ち、食品の鮮度維持ひいては、安定供給を実現する昨今注目度の高い企業です。
昨今の異常気象の連続で安定的な生産が難しくなっている課題に対して、今回の招聘に至りました。

ZEROCO事業の背景からソリューション事例等をお話頂き、講演後のアンケートでも、興味を持った会員も多くいました。
今回の総会は、上原会長の熱心な声掛けと、基調講演講師が今注目されているZEROCOの楠本社長ということもあり、過去最高の115名に参加頂くことができました。
交流会もこれまで以上に盛り上がり、会場所狭しと交流会行われていました。
活気に満ちた会場をみて、法人協会会員のエネルギーと協会のポテンシャルを改めて感じました。
総会は活動の契機なので、ここからどんどん新たな活動等を通知してまいりますので、是非正準会員ならびに協力会員の皆様も積極的に参加をよろしくお願いいたします!